モリッツ・グロスマンが「セントラルセコンド」を発表

モリッツ・グロスマンはブランド初のセンターセコンド表示機能を持つ「セン [...]

モリッツ・グロスマンはブランド初のセンターセコンド表示機能を持つ「セントラルセコンド」を発表いたします。放射状のサンレイ仕上げの輝くようなダイヤルに合うようデザインされた自社製の針には蓄光塗料を含むハイセラム樹脂を充填し、暗所での視認性を高めました。

モリッツ・グロスマンのこれまでのモデルでは6時または7時位置のサブダイヤルで秒を表示していましたが、セントラルセコンドでは洗練された長い秒針が文字盤の中央に配置されています。

  • Large-scale second hand positioned centrally
  • Polished stainless steel case
  • Blue dial with snailing in the shape of the sun’s rays
  • HyCeram Luminex luminescent hands that make it easy to tell the time in the dark
  • Version with salmon-coloured dial limited to 25 watches worldwide
  • New video with close-up shots of the new models
  • Entire collection including CENTRAL SECOND available from the Moritz Grossmann Online Boutique, grossmann-uhren.com

CENTRAL SECOND on film – discover the details of the CENTRAL SECOND in close-up

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セントラルセコンドはポリッシュ仕上げのステンレススチールケースの持つスポーティかつエレガントな魅力と優れた機能性を併せ持っています。SchönstesdeutschesHandwerk – 「最も美しいドイツの職人技」と、シンプルでありながら完璧に機能するメカニズムを一つのタイムピースに仕上げました。

モリッツ・グロスマンはブランド名である時計職人モリッツ・グロスマンの名を再び現代に刻み付けます。1878年に創立したドイツ時計学校の創設者でもあるグロスマンは、19世紀の論文にてシンプルでありながら機械的に完璧な時計をどのように設計するのかを解説しています。

Moritz Grossmann CENTRAL SECOND in stainless steel

蓄光ハイセラム樹脂を充填したステンレススチール針を合わせたブルーダイヤル

セントラルセコンド ブルーダイヤルには細かく丁寧なサンレイ仕上げが施されています。光を受けた際に美しくきらめくこのブルーダイヤルは、光の強さにより様々な表情をみせます。このダイヤルは人の目には見えないほどの繊細なラインの仕上げを幾重にも重ねており、中央から放射状に光を反射します。

ブルーダイヤルとコントラストを成すのは、はっきりと際立つホワイトのアラビア数字インデックスと、ポリッシュ仕上げを施したステンレススチール製の針です。針には暗所でグリーンに光る蓄光塗料を含むハイセラム樹脂を充填しており、暗闇の中でも時刻をはっきりと読み取ることができます。

精巧な手仕上げを施した美しい繊細な秒針はダイヤル中央を軸にスムーズに時を刻みます。

サーモンダイヤル

セントラルセコンドのもう一つのバリエーションは、世界限定25本のサーモンダイヤルです。

手仕上げされ直火で焼き戻されるスチール製のブルーの針と、洗練されたサーモンカラーのダイヤルが互いの魅力を引き立てます。ブラックで印字されるモリッツ・グロスマンのロゴとMade in Germanyの文字が針やダイヤルと調和し、時計のシンプルかつクラシカルな印象を強めます。

キャリバー100.11

モリッツ・グロスマンの設計者は基幹キャリバー100.1をベースにセントラルセコンドの新しいキャリバーを考案しました。

Calibre 100.11 – Movement site

Calibre 100.11 – Dial site

秒針をセンターに配置し駆動させるために、ゼンマイの力は中間車を介して3番車から新たに設計された中央の2番車へと伝えられます。

ムーブメント全体の外観のバランスを整え調和させるため、ムーブメントのパーツは同じ高さへと揃えられました。そのためプレートと角穴車の厚みをそれぞれ調整しています。

最高水準の職人技は角穴車の歯の一枚一枚にも見ることができます。角穴車の歯先は十分に面取りされており、そのポリッシュ仕上げが美しい光沢を放ちます。さらに角穴車の表面には細やかなサンバースト仕上げも施されています。

これまでのグロスマン製ムーブメントとは異なり、キャリバー100.11の丸穴車はプレートに覆われ、角穴車の横には目を引く大きなサイズの新たな中間車があります。さらにムーブメント中央の秒針用の歯車も手作業で面取りされ、丁寧に磨かれています。

グロスマンが掲げるサービスコンセプトに則して、中央に位置する秒針のための新しい歯車は必要な際にいつでも取り外すことが可能です。バネが歯車の下にある溝にはめ込まれており、歯車を固定し正確でスムーズな運針を可能にします。ムーブメントが完全に組み立てられた状態でも、プレートのネジによりいつでもこのバネを調整することができます。

グロスマン製プッシャー付き手巻き機構

自社で開発された独自のプッシャー付き手巻き機構には完璧な時刻調整のためのメカニズムが採用されており、リュウズを引いた際に異物がムーブメント内部へ入ることや、リュウズを押し戻す際に意図せず針が動いてしまうという問題を解決することができます。

リュウズを引き出すと時刻調整モードに切り替わり、時計は動きを停止します。手を離すとリュウズはバネの力で元のポジションへと戻りますが、そのままリュウズを回すことで時刻の調整が可能です。時計をリスタートさせるには4時位置にあるプッシャーを押し、それと同時に時計は巻き上げモードへと再び戻ります。

クーズーレザーストラップ

手縫いされたブラウンのクーズーレザーストラップは気品のある仕上がりながらもスポーティな印象を併せ持っています。

リミテッドエディション

セントラルセコンドはブルーダイヤルの通常モデルと世界限定25本のサーモンダイヤルの2つのバリエーションよりお選びいただけます。

CENTRAL SECOND available from the new Moritz Grossmann Online Boutique

The new CENTRAL SECOND models and the entire Moritz Grossmann collection are now available from the new Moritz Grossmann Online Boutique.

The Moritz Grossmann Online Boutique gives customers the opportunity to design their Moritz Grossmann watch just how they want it. Watch lovers can try straps to see which best suits their preferred model. They can also choose their preferred strap length and clasp.

The independent manufactory Moritz Grossmann produces with the highest flexibility. The manufactory can fulfil individual customer requirements, from unique pieces and special editions to small-scale limited editions. If a bespoke item is on a customer’s wish list, the concierge service at the manufactory can offer a personal consultation to discuss the design and manufacture of the timepiece.

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